2011年05月26日

帰ってきました。

千葉から帰ってきました。

鑑定業務が一段落して千葉から帰ってきました。
一段落と言っても被災地ではまだたくさんの物件が残っているようですが・

さて、今回の業務でおよそ70件程の建物を調査鑑定して来ましたが、地震の揺れで建物がどんなふうに損傷を受けるのか?どんなところに力がかかるのか? 地盤・土質・築年数・構造・形状等で違いもさまざまですね。
ただ、色々気付いた点もあるので、今後の家造りに少しでも役立てる事が大事かと思います。

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Posted by 大工-Syoji at 23:47Comments(0)災害・災害対策

2011年05月07日

少しでも復興を

4月の下旬から千葉県に来ています。
震災で損壊を受けた建物における地震保険の調査鑑定業務です。

木造住宅から鉄骨・RCのマンションとあらゆる建物を見て回ってます。
千葉県内しか回ってないので他の地域の損壊は分りませんが
築年数にもよる所が大きいですが新しい家は無傷とは言えないものの
それほど被害は少ないです
ただし、古い家は基礎や外壁が損壊受けてます。
地盤の状態にも違いが出るようですね。
液状化で沈んでしまった建物もありますし。
それにしても関東圏の人は地震保険加入者が多いのでしょうか?
千葉県内だけでも相当な数。

地元浜松人は地震にあまり関心がないように感じますが
毎日、被害を受けた建物を見ていると東海地震が来たら不安です。
昨今の家はそう簡単には壊れないですが、
まったく無傷かどうかは???

今年のGWは無縁です。

いつ浜松に帰れるのか不明ですが・・(-_-;)
復興のためがんばります。


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Posted by 大工-Syoji at 22:21Comments(0)災害・災害対策