2011年06月05日

シーリング処理

雨が多い時期になってきたので天気の良い日に少しでも作業を
っと日曜日も返上して業者さんが現場に来てくれてます。
有り難い事です。

さて、塗装の前のシール処理ですが
家の塗替えと言うとペンキ塗って終わりと言う分けではありません。
塗装の前には古くなったシールを切り落として、新たに充填する作業が必要です。
古くなったシール部分は経年劣化によりボソボソの状態になっている箇所が多いです。
そうなると外壁同士やサッシ廻りの密着が悪くなり雨水が浸入たりします。
知らない間に柱や土台が腐っていたなんて事になっては大変です。

そこで。
まず、古いシール部分を落とす。
バック材を入れ、シーラー処理をする。(密着を良くするため)
シールを充填する。
シーリング処理













ヘラでしっかり押える。
シーリング処理













マスキングテープを剥がして乾燥させる。
シーリング処理






















こんな感じで外壁材の継ぎ手部分やサッシ廻りを処理していきます。
こう言った処理をキチンとすのはとても重要な事です。
中には色を塗っただけって業者も居るようですが論外ですよね。

hc鈴木工務店 http://www.hc-suzuki.jp


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